堀専
あたまがはるのみやこ
GW中ということで見事なぐらい怠惰な生活を送っているDigDugです。こんにちは。

リク企画が終了して更新がおざなりになってますねー。

いやサボってるわけじゃないんですよぉ。色々こう裏で準備を…ね(笑

そんなこんなで何とか出せそうな状況になったので軽く放出。
今回は中の人が始めて『SS』に挑戦しておりますー。
いつものこの私の文章をみれば大体ロクなものが出てこないのは予想がつくとは思いますが(´ω`)

簡単に概要説明だけ。
一応試合風景の描写になります。
対戦カードはフレイア鏡Vs金森麗子
もう『また麗子かっ!』って声が聞こえてきそうですけど、お察しください。
好きなものは好きなんだからしょうがない(゚д゚)

キャラの設定なんかは完全に私の脳内のものですのでゲーム本編からは外れていると思ってくださいね。
あと挿絵が入っちゃってるので、やられ絵の苦手な方はご遠慮ください


『了解の上で読む!』って人だけ続きをドウゾー




「さぁ、貴方はどんな可愛らしい声で鳴くのかしら。楽しみだわ」

「み、見かけで判断したら痛い目見るんだから。」

ゴング前に中央で睨み合う「フレイア鏡」と「金森麗子」
体格、実績、どれをとっても明らかににフレイア鏡が有利…というか結果すら目に見えているような試合だ。

『全く…何で私がこんな三下と…』

鏡は不満だった…。
本来であれば団体エース武藤めぐみとのタイトルマッチであったが武藤が前日の試合で全治1ヶ月の大怪我…
試合自体が流れてしまうところであったが、流石に千秋楽ということもあり急遽、1年後輩にあたる麗子とのノータイトルマッチに組みなおされた。
所詮はそのへんにいるアイドルレスラー。
実力など推して量るまでもない。ただの雑魚。
それが鏡の麗子に対する評価だった。
そんなのが何故、今の自分にあてがわれる相手なのか全く理解できない…

『はぁ、今日は本当に下らない試合になりそうだわ…』

小さな溜息をつく鏡。



『うわぁ…近くで見ると思ったよりおっきい…しかも眼光鋭いし…こわぁ…』

相対する麗子は不安と緊張で一杯一杯。
当然といえば至極当然のことだ。
当日になっていきなりとんでもないマッチメイクになっていたら誰だって驚く。
しかもノータイトルマッチとはいえ相手はベルト保持者である。

『それにしてもおかしいよなぁ…何でよりによって私なのよ…でも…これって、ただのアイドル脱却のチャンスかも』

正直な話、麗子は今の自分のポジションに不満だった。
元々純粋なレスラーを目指してこの世界に飛び込んで1年、
そのルックス故か経営側から求められたのは『強さ』よりも『可愛さ』ばかり…
あまりに自分が思い描いていたものとはかけ離れていた現実…

『ここで勝てばきっと…変われる!いや、変わるんだ!』

そんな強い思いを込めて自分を見下ろしている相手を睨み返す。


そして両者コーナーへ…


カーーーーン!!
高らかに試合開始のゴングが鳴り響く。

「さぁかかってらっしゃい。三流アイドルちゃん」

それでも試合は試合。割り切っていつものように美しい銀髪を掻き揚げながら挑発する鏡。

『カチッ!』

「三流アイドル」
悲しいことではあるが麗子自身それは身にしみて感じていたことだ、どんなに頑張っても身につかないレスラーとしての実力。
経営側から受ける『アイドルレスラー』としての評価…
コーチの上原や先輩達から自分に向けられる失意とも落胆とも同情ともとれるような視線…
どれも痛々しいほど自分の心と体に植えつけられている負の感覚。

その全てが込められたような一言…それが麗子の闘争心を更に掻き立てた。

「バカにするなぁっ!」

猛然と突進するといきなり顔面めがけてのハイキック。
鏡は驚いたふうであったが、ヒラリと身をかわし腕を取りアームホイップで麗子を投げ飛ばす。

ドスッッ!

「きゃっ!」
「そんなに焦らなくてもタップリジワジワいたぶってあげる。」

起き上がる麗子を尻目に更に挑発をする鏡。
だが、投げ飛ばされたことで麗子は一気に冷静になっていた

『今の…投げでよかった…もし関節技だったら…』

一瞬背筋にゾッと走る悪寒…
フレイア鏡と言えば関節のヴィーナスの異名を持った南利美からもギブアップを取るほどの使い手。

『ちょっと隙を見せれば一瞬で取られる…。危なかった…
どんなに熱くなっても相手の間合いで戦っちゃダメだ』


ならば自分が最も得意とする打撃、「蹴り」の間合いで戦うしかない。
そう考えた。
とにかく自分の流れを作らないことには勝ち目はない。

「やっ!」

先ずは振りの小さいロー、ミドルを中心に地味に確実に攻めていく麗子。

「全く以って軽い蹴りですわね。その程度でこの私を倒せるとでも?」

対する鏡は軽くガードするだけで、まるで動くのも面倒といった様子だ。
それでも麗子は間合いを取りながら更に蹴り込んでいく

『所詮この程度…さっさと片付けてしまったほうがいいかしら。』

先ほどああは言ったものの正直この試合そのものにウンザリしていた鏡は一気に片付けてしまおうと
大振りの上段蹴りをかわし半ば強引に前に出た。

…次の瞬間。

ガツンッッ!!

側頭部に意識が飛びそうなほど強烈な衝撃が走る。

「なっ!ああっ!」

狙い澄ましたように麗子の延髄蹴りが突き刺さったのだ。

『今までのは…ただのフェイク!?本命はコレでしたの!!』

鏡自身これが全く予想できなかったわけではない、ただ今までの攻撃の威力から相手の力を軽く見すぎていた。

「ぐっ…うッ…」

強烈な振動が脳味噌まで掻き回し意識が朦朧とする。
ガクリと方膝をつくように崩れ落ちる鏡。

「やりますわね。でもまだまだっ…」

そう吐き捨てるように言い体勢を立て直そうとする鏡の右ひざにズシリと何かが乗ったような感覚…

「やぁぁぁっっ!」

バキッッ!!

次の瞬間、鏡の左頬に麗子のシャイニングウィザードが直撃した。

追撃シャイニングウィザード!


「うっっ!ぐっ!!あぁっ!!」

予想外の追撃に完全にダウンする鏡。
すかさずフォールにいく麗子。

「ワン!」

「あぁっっ!」

レフリーがそう言い切る前に鏡の右肩が上がる。

「あんまり調子に乗りすぎないほうがいいですわよ。」

ゆっくりと殺意のオーラを吹き上げながら立ち上がる鏡。
しかしまだ先ほどのダメージからか足元は少しおぼつかない様子…

『畳み掛けるなら今しかない!』

麗子は本能的にそう思い猛ラッシュをかけた。
中段下段を織り交ぜつつ何度となくハイキックを捻じ込む。

『もしかして…ホントにいける…かもっ!』
「やぁぁっっっ!!」

対する鏡は立ち上がったものの防戦一方。客席も予想外の展開にどよめき立つ。

「これで倒れてっ!」

麗子はいつの間にかサンドバックのようにボロボロになった鏡の頭部を狙いもう一度鋭いハイキックを見舞う。

ガツッッ!!

『やった!』

伝わってくる確かな手ごたえ

「ふふ…やっと捕まえた…」
「!!」

銀狼の反撃

キックは確かに鏡の顔面を捉えていた、かのように見えた。
しかし寸でのところでガードされしっかりとロックされていた。

「さぁ…タップリお返ししてあげるわ!」





多分後半に続く…



はい。こんなしょっぱい感じです。まぁ所詮素人SSってことで色々大目にみてやってください。
そもそも当日に突然マッチメイクが変更されるなんて事ありえないですよねー…
細かいところでツッコミどころ満載です(笑
そして今更ながら挿絵を入れる位置が悪いですね。誤字脱字なんかもないといいけど…



あらすじ自体は大昔、麗子VS鏡のシャイニングウィザードを描いた頃に出来上がってはいたんですが、タイミングもないし、そもそもどうやって発表するのか考えていなかったというorz
(当時はまだブログやってませんでしたし)
挿絵も昔の使い回しでも良かったんですが絵柄が大分違うので再度描きおろしするハメに…
人間計画的にやらないとダメですね。


感想なんかありましたら聞かせてくださいー。
      
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